スマートフォンSEO対策について

スマホSEOにつて格安SEOのTONOSAMAが本当に必要な情報を紹介しています。スマートフォンサイトに対応しているかは大事ですが、ただスマホ対対応にしても上位表示されわけではありません。本当に大事な物を理解して取り組んでください。
Googleが正式にモバイルファーストインデックス(MFI)の導入を公開してから約1年、2018年5月17日にモバイルファーストインデックスの適用が随時、開始されました。その後も何度かにわけ通知が届いています。
このモバイルファーストインデックスとは今まではPCサイトでの評価に基づき順位を決めていたものをスマホでの
評価に基づき検索結果が決定されます。
ということは、第一にスマホサイトに対応していることが大事となります。
URLを入力してモバイルフレンドリーでない場合は今すぐにスマホ対応に
されることをお勧めします。
モバイルファーストインデックスの通知が届く場合、
1、モバイル対応が不完全なサイトにだけモバイルファーストインデックス適用通知が来ている傾向がある
2、モバイル対応が完全なサイトにはモバイルファーストインデックス適用通知が来ていない傾向がある
等の傾向があります。
実際にモバイルファーストインデックスが適用されたサイトは検索順位が落ちている傾向が多く、原因としては
サイト内にある全てのページを完全にはモバイル対応していなかったことです。
一番のスマホSEOとしてはサーチコンソールでスマホ非対応のページを修正すること、全ページ
モバイル未対応の方は早急に対応されますことをお勧め致します。
スマホ版でURLが別に存在する場合の対策
Googleはスマホ対応にはレスポンシブを推奨しています。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2012/06/google.html
レスポンシブは1つを修正すればパソコンもスマホも修正できるので便利です。
別URLで
http://www.example.com/ (パソコン向けホームページ)
http://www.example.com/sp/ (スマホ向けホームページ)
のように、別URLでスマホ専用のページを持っている場合は
パソコン向けとスマホ向けのページ内容が大きく違うとGoogleのマイナス評価に
なるとも言われていますので注意しましょう。
また、別URLでページがある場合は
パソコン向けホームページには「rel=”alternate”」
スマホ向けホームページには「rel=”canonical”」
のタグの設定を行いましょう。
これを行うことでGoogleに「このページは〇〇のスマホサイトだよ~」って指示
します。これが無ければ、類似ページとなりマイナス評価にもなる可能性があり
ます。
スマホ向けのSEOがあるのか!?

スマホ向けのSEOではなく、今までのPC基準だったものがスマホに
切り替わるのでスマホSEOというのは存在しなくなります。
現在の検索ユーザーの大半はスマートフォンです。Googleではサイトの
の直帰率・滞在時間・ページ遷移を大きく評価しています。
もし、スマホで見たホームページがスマホ化されていないと、どうでしょうか?
見にくい為、他のサイトに行ってしまい結果的に滞在時価や直帰率が
悪い数字になり順位低下に至ってしまいます。
最後に
スマホ向けをして順位が上がると思ってはいけません。
なぜ、スマホに評価を切り替えるののか・・・
それは、上記でも記載しているように現在の検索ユーザーの大半はスマートフォンだからです。
Googleはユーザーの利用しやすい、有益なコンテンツがある良いホームページを上位表示させるアルゴリズムの
変動を日々行っています。
SEO対策のためにスマホ対応ではなく検索ユーザーにとって有益なコンテンツ・サイトの見せ方を心掛けて作成
してください。
まずは、一つ一つしっかりと自社ホームぺージを見直して行くことが大切です。
ローマは1日にしてならず!です。ローマみたいに700年もの歳月を費やす必要はないですが地道な努力がSEO
では大切なのです。
がんばりましょう!!
まだ全てのサイトがモバイルファーストインデックスになっていません。徐々に導入していますので、この期間を是非、
有効に活用しスマホのSEO対策に繋げてください!!